このブログを読んでくれている生徒のみなさんへ
今週から新年最初のレッスンがスタートしましたが、どのクラスも最初のクラスで必ず強調しているのは、「ベリーは自分の体と向き合う踊り。ベリーを習熟するとともにより自分の体の声を聞けるようになっていくことを目指しましょ〜。」ということです。
LuluやGamalは解剖学を学びなさいと常々おっしゃっています。お二人に出会う以前は、わたしは解剖学などあまり興味がなかったけど、ちょっとづつ勉強してみるとなかなか楽しいものです。何を差し置いても大事な自分の体。実はあんまり良く知らないで酷使していることも。取扱説明書を読まずにフィーリングで精密機器を操作するようなものです。フィーリングで偶然うまく使いこなしちゃった!というセンスの持ち主も時にはいますが、知っていればもっとパフォーマンスが向上したのに...ということも多いはずです。しかも「な〜んだこんなことだったのか」と意外と簡単なことだったりします。。
こちらは昨日、Demiルネッサンスのスタッフルームで発見した解剖学のわかりやすい入門書です。ルネサンスさんの推薦図書だそう。全ページカラーで見やすくて、しかも赤シートもついてて、ぱらぱら眺めるだけでも楽しそうな1冊なので早速わたしも購入しました
今年こそ本気で頑張りたい方、インストラクターを目指している方、もちろん、何となく興味がある方も是非ご参考に
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レッスン後、Demiのマネージャー下村さんと、ヨガインストラクターの富樫先生と、アーユルヴェーダの話で盛り上がりました 今後、富樫先生によるアーユルヴェーダのカウンセリングが始まるそうで、私はそのモニターに立候補しましたよ
体を知ることへのアプローチ方法は様々ですが、自分の体と向き合うことはつまり、吸収と解毒のサイクルを意識することであり、ルルがおっしゃるところのコントラクションとリリース、骨盤の開閉や、月の満ち欠け、潮の満ち引き、陰と陽の考え方や心の裏と表を理解するところへもおのずと繋がって行きます。あと、脳を使って自分の体に対するリアルなイマジネーションを持つ事が自分への理解を加速する手助けになるようです。
体も感情もナチュラルでいることがベストですが、人との関係性の中で生きている以上、全部ナチュラルではいられない場面もあります。緊張とナチュラルのベストバランスを見つけるためにも、今一度自分の体と心と向き合って理解してあげたいし、レッスンを通して、そのようなメッセージを少しでも投げかけられたらいいなと思います。
レッスンでお会いする生徒のみなさま、スタッフのみなさま、今年も宜しくお願いします
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