2日目も歴史と文化とアートのお勉強 。文化が息づく場所には必ず素晴らしいアートが存在するものです
まずエジプト考古学博物館を見学館内はカメラ撮影禁止だったので、立派な外観だけぱちり
ツアーガイド、モスタファさんの話すエジプト史物語が面白くて、久々の向学心から別料金のミイラ室にも入ってみました 紀元前2000〜4000年とかっていう果てしな〜い昔話ですが、モスタファさんの話術に導かれて、当時の様子が生き生きと鮮やかに脳裏に浮かんで来て、何だかすぐそこにファラオがいてもおかしくない様な、不思議な親近感がありました 魂レベルで6000年は意外と近い過去だったりするのかも
そうそう、以前ニューヨークのメトロポリタンミュージアムのエジプト館に行った時のことを思い出してみた 所蔵数が半端なく多くて、ものすごいスケールだったので、エジプトの歴史みんなここに持って来ちゃってるんじゃないの?と思ったほどだったけど、当たり前、本家はそのスケールを余裕で上回っていました もはや展示の域を超えて歴史の倉庫みたいな感じすらしました お宝がざっくざっく その数の分だけそれに携わった人間の想念が渦巻いているような気がしました すごいです
博物館の中庭のロータス
ナイル川からカイロタワーをのぞむ
ハードロックカフェでランチ後、イスラーム地区へ。モスクが立ち並ぶイスラーム地区はカイロの下町風情。モスクは外観も内側もとても神々しくてアーティスティクで美し〜 ずーっと眺めていたくなります。
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